医療法人大山医院|京都市伏見区深草西浦町の耳鼻咽喉科、言語聴覚外来、補聴器外来

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言語聴覚外来

言語聴覚外来/きこえとことばの相談

例えば・・・お子さんのこんなことで悩んでいませんか?

  • 聴覚障害があって、言語力が伸びない
  • 聴能訓練や言語訓練、発音訓練をしてほしい
  • 今つけている補聴器の効果が良くないように思う
  • 名前を呼んでも振り向かないことが多い
  • 「え?」「なに?」と、よく聞き返す
  • テレビの音が大きい
  • ことばが遅い、ことばが少ない
  • 「さかな」を「ちゃかな」、「こっぷ」を「とっぷ」などと発音する
  • 「ぼ・ぼ・ぼ、ぼくね」と、話すときにつまる
  • (大人の)話を、なかなか理解してくれない
  • 1歳半健診、3歳児健診で「詳しい検査をしましょう」「様子を見ましょう」と言われたが心配

きこえとことばに関するあらゆる相談に応じるとともに、お子さんの聞こえと言葉の治療・教育を医師と言語聴覚士が連携して行います。
(担当:医師 大山 孜郎、言語聴覚士 鶴田 美律、認定補聴器技能者 坂井 純二)

相談の流れ

1.予約

まずはお気軽にご連絡ください。(電話、FAX、お問い合わせより)ご相談内容をお伺いし、予約日時を決めます。問診表をお送りしますので、ご記入の上、予約日の1週間前までに返信してください。

2.問診

ご相談内容を詳しくお伺いします。
耳・鼻・のどの診察や、聴力検査・構音検査・発達検査などを、お子さんに応じた方法で実施します。

3.診断・評価

聴覚障害の診断を始めとして、今気になっておられるお子さんの状態が、発達段階としてどのような位置にあるのか、次の段階へ進むためにどのような手だてが必要かなどを、医学的診断を元にアドバイスさせていただきます。
当院でお子さんの発達を援助するための手だてが必要であると診断した場合、医師の指示のもと、言語聴覚士による言語聴覚療法を行います。
聴覚障害の診断がつき、補聴器装用が必要となった場合は、今後のフォローの必要性などを説明させていただきます。
治療が必要な場合、本院にて治療を行います。また、手術的治療が必要な場合は、各専門機関へご紹介します。

聴覚検査室

言語聴覚療法/きこえとことばの教育

  • 対象
    聴覚障害(補聴器装用児、人工内耳装用児)
    構音障害(機能性構音障害、口蓋裂)
    言語発達遅滞(知的障害、ダウン症など)
    その他(吃音など、コミュニケーションに課題のある小児)
  • セッション形態
    形態:1対1の個別指導(保護者の方に同席していただく場合もあります)
    時間:20分~60分/回
    回数:1~2週間に一度、1カ月に一度、等
    ※時間や回数は、お子さんの状態に合わせて検討します。
  • 費用等
    医療保険をご利用いただけます。
  • その他
    耳・鼻・のどを良い状態にするために、医師による耳鼻咽喉科外来の診察もいたします。
    聴力や補聴器の異変にも、対応します。
    学校や園を訪問したり、先生方と連絡を取り合うなどして、現在つまずいているところやその対応方法などを共に考えていきます。
言語聴覚療法 個別指導ルーム

わが子に体も心もすくすくと健康に育ってほしい、という思いは、どの親御さんでも同じです。
そのような中で、お子さんのきこえやことばについて悩んだり不安に思われることも多いのではないでしょうか。
子どものきこえやことばは「3歳になったから○○ができるはず」というように、年齢だけで決まるものではありません。
体や心の発達と同様に、きこえやことばも発達していきます。
発達の速度やバランスには個人差がありますので、「全体的な発達の中でのきこえやことば」としてとらえることが大切です。
大山医院では、お子さんのよりよい成長、発達を促すとともに、ご家族や友人と共に豊かな生活がおくれることを目指しています。お母さん一人が悩んでいること、周囲から指摘されて気になっていること、子どもさん自身が壁にぶつかっていることなど、どんなことでもご相談ください。