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医師・スタッフ紹介

理事長・院長-大山 孜郎
耳鼻咽喉科は、人間の5感の内、視覚以外の感覚に関わる診療科です。地域の耳鼻咽喉科の医師として、耳(みみ)、鼻(はな)、咽喉(のど)に関わることならなんでもご相談ください。病気を目の当たりにした時は、誰もが不安に思うものです。日々の診療では、その気持ちに寄り添いながら、一つずつ具体的にどうすれば良いのかを時間をかけてお話をし、できる限りの治療とアドバイスをさせていただきます。
なかでも「きこえ」や「ことば」の領域に力を注いでいます。家庭や職場・学校における環境、それぞれの生活の場での様子をお聞きしながら、コミュニケーションを補うために何が良いのか、補聴器が必要かなどを検討します。
お子さんの場合は、「きこえない、きこえにくい」「ことばがおそい」など、さまざまな課題に対して必要な支援を考え提案します。
他の医療機関や教育機関(学校)などとも連絡を取りながら、お困りの方の力になれるよう尽力いたします。
また、当院の言語聴覚外来を受診し、定期的な通院療育を受けているお子さんを対象に、院外での活動を企画実行しています。野外でのキャンプ、ハイキング、バーベキューパーティー、お花見などのプログラムを通してのお子さんの様子はその後の指導にも大いに参考になります。
また、そうした関わりを持ちながら巣立っていった(中学生以上また学校を卒業した)子どもたちにとって大山医院が彼ら彼女らの居場所の一つになれるようにと願いながらサポートしていきます。



略歴
- 1967年
- 京都府立医科大学 卒業
- 1970年
- 京都府立医科大学附属病院耳鼻咽喉科
- 1977年
- 大阪鉄道病院耳鼻咽喉科
- 1978年
- 医療法人社団享友会洛東耳鼻咽喉科医院
- 1982年
- 医学博士号取得(京都府立医科大学)内耳の電気生理学研究
- 1989年
- 医療法人大山医院
学会
※外部サイトが開きます
資格など
- 日本耳鼻咽喉科学会認定耳鼻咽喉科専門医
- 日本耳鼻咽喉科学会認定騒音性難聴担当医
- 日本耳鼻咽喉科学会認定補聴器相談医
- 身体障害者福祉法第15条指定医(聴覚・平衡障害、音声・言語障害)
- 厚生労働省主催補聴器適合判定医師研修会 修了
- 指定自立支援医療機関(育成医療・更生医療)担当医
公職
- 京都市社会福祉審議会委員
- 京都産業保健総合支援センター産業保健相談員
- 京都聴覚障害教育研究会評議員
所属団体
※外部サイトが開きます
スタッフ紹介
- 医師 1名
- 看護師 1名
- 言語聴覚士 1名
- 認定補聴器技能者 1名
- 受付・事務 数名
(2020年6月現在)
